「日が暮れたら天を見なさい絶えず動かない北極星は旅の道しるべになります。     
世を渡る場合には誠の心が道に迷わぬ為の磁石になります。               
曲がった道に入ったと不安になった時は自分の誠の心に問うてみなさい。          天が与えた良心はいつもあなたたちを導き守ってくれることでしょう」

ブログにも書きましたが、私の好きな司馬遼太郎さんの小説「坂の上の雲」の主人公の1人、秋山好古が後年語った言葉です。基準点となる心が何より大切!という想いからブログのタイトルにしました。
 
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【2013.11.14 Thursday 】 author : スポンサードリンク
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科学技術に見合う人間性の進化
「米研究者が脳波や心電図を測定できる電子タトゥーを開発 」というニュースがありました。

米イリノイ大の研究者らがこのほど、心電図や脳波を測定できる“電子タトゥー”の開発に成功した。11日、英BBCが伝えた。

 人間の髪の毛より細い素材で作られており、タトゥーシールのように皮膚に張ることができる。伸縮自在で、太陽電池も内蔵。特に、未熟児のモニタリングや睡眠時無呼吸症候群の研究に有効と考えられている。問題は長期の使用に耐えられないことで、2週間に1度交換しなければならないという。


素晴らしい発明ですね。

人間の髪の毛より細い素材で作られているのもビックリです。昔、「世界ビックリ人間」というようなタイトルのテレビ番組がありましたが、そこに髪の毛に文字を書く人が登場していたのを思い出しました。
科学技術の進歩は、凄まじいスピードで人間の機能を追い越していきます。機械にできない人間の機能とは何か、人間とは何かを考えなければならないのではと感じました。


また、ダイナマイトのことを思い出しました。ダイナマイトは最初は工事現場の岩石の破壊などの作業の効率化のために広く普及したが、同時に兵器としても使われました。

どんなに素晴らし科学技術があっても、それをどのように使うかは人間性の問題です。この電子タトゥーを人間を支配する道具に活用したら大変なことが起こります。


人間の歴史は戦争の歴史と言えます。戦争の原因は判断基準です。判断基準はヽЩっている△修譴皆違っているひとつにしてももっと問題(ファシズムや機械のようになってしまう、今までの歴史はこれの繰り返しです)ど坿袷瓦任△覘イ靴し、無意識に自分の判断基準が絶対、完全だと思い込んでいる

この判断基準の問題を古代・中世は暴力で、近代現代は財力でひとつにまとめてきました。これからの歴史を今までの歴史の延長線上で考えるならば、科学が人を支配する道具に使われるのは目に見えています。判断基準の問題をそのままにして根本解決しない限りは力による支配しか方法がありません。

自分の判断基準見つめ直し、今一度、自分とは何なのか、人間機能とは何なのか、人間と何なのかを再定義する必要があるのではないでしょうか。

【2011.08.13 Saturday 10:24】 author : 北極星
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振動から電圧そしてデジタル化へ
ひと昔は音を蓄音機やレコード、カセットテープなどアナログで記録をしていたけど、最近はデジタル化が当たり前ですね。

音をどのような行程でデジタル化していくのかというと、空気の振動(圧力)としての音を、マイクを通し、電磁気力の原理を使って電気信号(電圧)に変換し、その電気信号を01のデジタル化(不連続、量子化) していきます。

空気の振動を多様に変換させることによって、録音できるようになったり、マイクやスピカー、携帯電話などが生まれました。

昔からみれば魔法のようでしょう。

01のデジタル化されることによってさらに幅は広がりました。自分のお気に入りの映像と音楽を癒合させたり、携帯に落とし込んだり、作曲もコンピューターで出来たり、音質やスピード、アレンジ、大きさを自在に調整できたり挙がればきりがありません。確か光通信も関係していたと思います。

現代は、音に限らず全ての情報がデジタル化され保存されます。
全ての情報を01の世界に変換することにより一瞬で大量の情報を手にすることができるようになりました。

その情報を使いこなせているでしょうか?

氾濫している情報、忙しい日常、絡まった人間関係、混迷する政治、これ以上の発展の糸口が見つからない経済、このような複雑に絡まっている出来事をほどいて問題の本質を見極め解決していく
こともできず、問題の多さ深刻さにあきらめる、もしくは一時的に楽しい情報をキャッチするなどしてやり過ごすくらいしかできないのではないでしょうか。
また、多様な情報を、そのままPC内に保存し必要な時に調べる。自分の頭の中にはもはや記憶することすらしなくなりました。だから考える力も弱まり、情報に右往左往するばかりで、環境の変化に合わせるのが精一杯の状態だと思います。


音が空気の振動で終わっていたらマイクやスピーカー、携帯電話も生まれていません。空気の振動から変換させることでいろいろな発明が生まれました。そのように全ての情報がデジタル化される時代、その多様な情報をそのまま受け取っているだけでは、何も創意性、発展性が生まれず限界です。多様な情報をシンプルに変換して統合整理して、物事と物事をつながりさせ、本質を見極め、自分で自由自在に意味価値を与えていける、未来価値を創出していける創意性に富む自分に変化しなければならないと思います。音や情報がデジタル化されているのに人間の思考が何も変化しないのはアンバランスです。
多様な情報を目の当たりすれば、いかに自分が小さい存在なのかを実感させられます。大きなアイデンティティーを持ってシンプル(デジタルのよに)に認識できるようにすることができる新技術が必要だと思います。

【2011.08.11 Thursday 22:57】 author : 北極星
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音が聞こえるということ
 音が聞こえるということ、またどのような段取りを踏んで「聞こえた」と感じるのかを三段階に分けてみてみると。

一段階目、私たちが知覚しようがしまいが、われわれのまわりには空気の振動という物理的な現象としての「音」が存在する。

二段階目、この音が耳に入ってきて鼓膜を振動させる。鼓膜の振動は耳の巧みな構造によって神経信号に変換されて脳へと伝達される。

三段階目に脳が音の神経信号を認識する。この第三段階で起こっていることは未解明な部分がまだ多い。この段階で、さまざまな情報処理が行われて、はじめて意味のある音として認識されることになる。


我々が普段聞いている音。

頭にくる言葉、嬉しい言葉、素晴らしい音楽などなど、自分と無関係に外で起こっていることと感じやすいですが、自分の脳の情報処理があってはじめて成り立つことができ、感じられる世界なのですね!
【2011.08.01 Monday 09:36】 author : 北極星
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ミカヅキモが汚染水から放射性物質を除去する可能性
  「ミカヅキモが汚染水から放射性物質を除去する可能性」という興味深い記事を見つけたのでご紹介させていただきます。 


以下記事抜粋

英・総合学術誌「ネイチャー」のウェブサイトによると、米国の科学者が近日開催されている米国化学学界年度大会で、放射性廃棄物に含まれるストロンチウムとカルシウムを区分することができる藻類があることを発表し、放射能事故の汚染除去に効果を発揮するかもしれないと述べた。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。


米国ノースウェスタン大学の研究員ミナ・クレシー氏は、「この淡水に生息する藻類の名前は『ミカヅキモ(Closteriummoniliferum)』と言い、三日月の形をしたネンジュモ属のこの藻類には見事な能力がある。ミカヅキモはバリウムを必要とするが、高いエネルギーの放射線を出すストロンチウムの同位体ストロンチウム90はバリウムと構造が似ているため、ミカヅキモはこれを吸い上げ、細胞内の液胞で結晶化して隔離する」と発表した。

 ストロンチウム90は非常に危険な物質であり、牛乳、骨髄、血液などの体内組織に浸透し、高いレベルの放射能を放出し、発ガン作用がある。クレシー氏は、「ストロンチウム90の半減期は30年で、原子炉から放出されてから100年経った後でも、健康被害を及ぼす可能性がある」と指摘した。

 ストロンチウムはカルシウムに非常に構造が似ており、生物学では2つの元素を見分けることは非常に困難だ。また、原子炉の放射性廃棄物と事故によって漏洩した放射性物質の中に含まれているカルシウムはストロンチウムの100億倍で、もっと効率的な方法で区分する必要がある。

 クレシー氏の研究では、放射性廃棄物にバリウムを加えたところ、ミカヅキモはバリウムとストロンチウムを結晶化することを発見した。ミカヅキモの細胞には硫黄が豊富に含まれているが、バリウムとストロンチウムは硫黄液への溶解能力が比較的低いことがわかっており、そのため、細胞内に浸透せずに沈殿し結晶化する。ミカヅキモの生存環境のバリウムの量を変えれば、より多くのストロンチウムを吸収することが可能だ。クレシー氏は「大量のバリウムが必要だが、藻の生存環境の硫黄濃度を変えることで細胞に含まれる硫黄の量を変えれば、このプロセスを加速することもできる」と指摘。

 藻が放射能で汚染された環境の中で生存できるかどうかについてはまだ調査していない。しかし、この方法が成功すれば、結晶化のスピードも速く、藻が生存している間に充分にストロンチウムを除去できる。クレシー氏は「藻は30分から1時間足らずで結晶化することができる。また、この種類の藻は培養も非常に簡単である」と述べた。(編集担当:米原裕子)



ファイトレメディエーション(植物を用いた地盤浄化法)や海洋浄化技術を確立することは、「Grand Vision 2017 Noh Jesuが提唱するJAPAN MISSION」の中でも言われています。

【2015年までに必要な政策】より
放射性物質除去技術の確立
ひまわり、菜の花、産業用大麻などが浄土の汚染物質を吸い上げるファイトレメディエーション、(植物を用いた地盤の浄化法)、ロドコッカス・エリスロポリスなどの細菌やバクテリア、海藻などを活用した海水の浄化技術を確立し「放射性物質除去技術」を環境技術の一分野として国内で体系化。今後、世界各国で同様の事故が発生した際に、日本がリードしてゆく体制を整える。


 この分野の研究にも大変貢献できる「新しい原子モデル」の提案もされているし、原発の現状、対処法。これから日本が進みべきビジョンも書かれています。

 是非ご覧になってみて下さい。
http://www.noh-jesu.com/work/GV2017.pdf
【2011.04.12 Tuesday 15:10】 author : 北極星
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原子力発電の仕組み
  原子力発電の仕組み

 磁石の磁力線はNからSに向かっています。これを横切るようにコイルを動かすとコイルの導線に電気が流れます。この原理を利用してコイルの内側に磁石をおき、それを回転させることによって電気をつくることが出来ます。自転車のダイナモから原子力発電まで、発電の基本原理は同じです。

 磁石を廻すための力としてなにを使うかにより発電方法が変わります。自転車の発電機には人力、水力発電にはダムなどにためた水力、風力発電では風力が使われます。また蒸気で回転させる方法もあります。蒸気を発生させるためのエネルギー源としては地熱を利用する地熱発電、石油、石炭、天然ガス等の化石燃料を使う火力発電、原子力を使う原子力発電等があります。

 上に述べたように、蒸気の力で磁石を廻せば電気が出来ます。この蒸気を作るのに核分裂のエネルギーを使うのが原子力発電で、燃料として使われる物質はウラン235です。天然のウランの中には核分裂を起こさない(燃えない)ウラン238が99.3%と核分裂を起こす(燃える)ウラン235が0.7%含まれています。原子力発電には燃えるウラン 235の濃度を3%から5%まで濃くした(この過程を濃縮という)燃料が使われています。
 ウラン235に中性子が一つ当たるとウランの原子核が二つにわれる核分裂が起こります。この分裂の時に中性子が2から3個飛び出し、同時に熱が発生します。核分裂の時にでてきた中性子の数をうまく調整していき次々にウラン235に当てると核分裂反応を定常的に起こさせることができます(これを臨界と言います)。その時に発生する膨大な熱でお湯を沸かし、蒸気を発生させ、タービンを廻し、発電します。

 タービンを廻す蒸気は高温の方が効率がよく、火力発電では400度の蒸気が使われますが、原子力発電の場合は強い放射線によって機器が損傷されるため、2百数十度まで下げられます。核分裂反応によって発生する熱は2,400度(東京電力によると1700度)にもなるので2百数十度の蒸気を得るために、燃料棒の周囲をものすごい勢いで冷却水を流します。ダービンを廻した後の蒸気の熱は復水器で冷やされ温排水として捨てられます。原子力発電所が必ず海岸か大きな川、湖のそばにあるのは余分な熱を捨てるための冷却水がなければ発電が成り立たないためです。このように原子力発電はエネルギー転換効率が非常に悪い(約30%)発電方法ということになります。(火力発電の場合、コジェネレーションシステムを使うと80%以上の熱を利用出来ます。)

 結構シンプルな原子力発電の仕組みにビックリでした。水蒸気の力で磁石(扇風機の羽のようなもの・タービン)をまわし、電気を発生させる。その水蒸気をつくるために核分裂のエネルギーを使っているのですね。

 便利な分、問題も多い「諸刃の剣」のような感じがします。それを扱う人間の知性とモラルの向上が必要だと強く感じました。
【2011.03.21 Monday 06:32】 author : 北極星
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原子爆弾の仕組み
原子爆弾の仕組み
物質を構成している原子の中心にある原子核を人工的に壊すと、 大量のエネルギー(高い熱や人体に危険な放射線)が放出される。
ウラン235(またはプルトニウム239)の原子核は、 1個の中性子がぶつかると分裂し、 この時2個から3個の中性子が飛び出すと同時に、 膨大なエネルギーを放出する。
飛び出した中性子は、別のウラン235(またはプルトニウム239)の 原子核にぶつかり、同様に分裂し、エネルギーと中性子を放出する。
この核分裂がごく短い時間に次々と広がると、 瞬間的に非常に強大なエネルギーを生み出すことになる。
この原理を兵器として利用したのが原子爆弾(原爆)である

このような仕組みで原子爆弾は出来ているらしいです。

全ての物質は原子で出来ています。どの物質にも膨大なエネルギーが入っていることになります。(弱核力・強核力・電磁力・重力)

 人間も例外なくそういうことになります。しかし、自分にそれだけの膨大なエネルギーがあることを感じている人がいるでしょうか?また、そのように生きている人がいるでしょうか。 物質は原子爆弾のようにエネルギーを放出出来るのに、人間はその可能性を出せてはいません。

 物質文明が発達し切っている現代は、物質と人間のバランスを取る必要があると思います。人間の可能性を花開かせる新しい教育、学問が必要だと感じています。
【2010.02.10 Wednesday 16:46】 author : 北極星
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E=mc2
  E=mc2はアインシュタインが相対性理論で導き出した公式です。
エネルギー(E) =質量 (m)×光速度(c)の 2乗の意味です。

 これはどんなに小さい質量のものでも光速度の2乗の力を持っているということです光は1秒間で33万キロメートルを走る力があります。その2乗であれば、どのくらい大きな力なのかはなんとなくイメージできるでしょうか。
原子爆弾は原子の核分裂によってあのような大きな破壊力を生み出します。

 人も最初は赤ちゃんでも成長すれば、アインシュタインのような化学者になったり、国を動かす政治家になったり、本当に大きな力を持つことになります。

 自分にも、環境にも、ささいと思われることをバカにしないでそこに眠っている可能性を観ようと思いました。
【2009.07.30 Thursday 23:06】 author : 北極星
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