「日が暮れたら天を見なさい絶えず動かない北極星は旅の道しるべになります。     
世を渡る場合には誠の心が道に迷わぬ為の磁石になります。               
曲がった道に入ったと不安になった時は自分の誠の心に問うてみなさい。          天が与えた良心はいつもあなたたちを導き守ってくれることでしょう」

ブログにも書きましたが、私の好きな司馬遼太郎さんの小説「坂の上の雲」の主人公の1人、秋山好古が後年語った言葉です。基準点となる心が何より大切!という想いからブログのタイトルにしました。
 
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【2013.11.14 Thursday 】 author : スポンサードリンク
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分人化
 昨日、作家の平野啓一郎さんのトークイベントに
参加させていただきました。
作家だと角田光代さんと今回の平野啓一さんの
お話しかお聞きしたことがなかったのですが、
いやー作家の方のお話って面白いですね。

ただ生きているのではなく、
生きている上で疑問に思ったことをしっかり言語化するまで
意識化している感じがして、言葉に深みがある感じがします。
自分のスタイルを持っている感じもします。

平野さんかっこよかったです。

トークイベントの中で平野さんがおっしゃっていた「分人化」。

私なりに理解した「分人化」の意味は、
生きていく上で、様々な人との相互関係において
自然と自分のあらゆる一面が引き出されます。
例えばお父さんに見せる顔、友達に、先生に見せる顔は
それぞれ違っています。
それを無理矢理ヒトツにして自分はこんな人間だと
決めつけてしまっては辛いです。

あの人といる時の自分は本当の自分ではない。
だとすると人の前で偽物の自分を演じているように感じて
人間関係が空しくなります。
だからと言って一人でいたとしても
本当の自分が分かるかと言えば難しいです。
なぜかと言えば一人でいたとしても、
過去の人間関係や、何かの影響を受けた上で
自分のことを考えているからです。

どの分人も自分なのです。
自分の中での分人のパーセンテージが常に変化しています。
だから嫌な自分(分人)がいたらそっと見守って
他の分人を使って生きれば楽しい人生を歩めるのではということです。

本当にそうですね。なるほどです。

いやーいいお話を聞いたなと思って、
たまたま帰り道が一緒になった方と、
イベントのお話をしながら出た内容がありました。

様々な状況によって変化する分人を観ている主体は何なのでしょうか?
やはり分人のひとつなのでしょうか?




【2012.12.08 Saturday 17:10】 author : 北極星
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【2013.11.14 Thursday 17:10】 author : スポンサードリンク
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